昨日建築士会の講演会に行きました。

並里義明建築研究所

2018年02月09日 19:02

興味を持ったことを書きます。

第一部前半 古民家再生 下地洋平氏 
沖縄で比較的持ちが良い手法がまだ耐力壁として評価できない状況なのが印象的でした。兄弟の活動には頭が下がります。

第一部後半 気候風土適応住宅 松田まり子氏
寒冷地でうまれた省エネ法は現地で培われた涼しさが評価されないという内容。
白いペンキを塗る、屋上緑化する、マスブロックスクリーン等がその例として挙げられていました。LEED等も日本で使われる場合は色々不都合がおこります。他の評価法で既に評価されてるものも加味しながら総合的に評価が必要になるようです。

第二部 しぐさの建築 中村拓志氏 
建築家だ!と思わせる建築家でした^^ 特にリボンチャペル すごい解析技術が可能とした建築なのですが何よりも氏の持つ感性が凄かった。勇気のある、技術者、家主が新しい領域を開拓したような気がしました。

写真は関係ありませんが今日の本部港です^^


並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp







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