AYN:

ブラックホールの撮影に初めて成功したとのことですが一般の撮影と違い赤外線を捉えたとのこと。赤外線放射の発見から200年私たちは5500万年前ブラックホール周辺の光の放った電波を今見ているのです。私たちはいったい何をしているのだろうか。。

魅せられるのはやはりその壮大さです。宇宙には2兆個の銀河があると言われ、その中の1個の私たちの銀河には1億から10億個のブラックホールが存在し、その中の一個をようやく人類は物理的に認識したのです。しかも5500万年前の事実に、、この大きな部屋は誰の為に作られたんだろう。。この無限の様に思える宇宙の資源はいったい何なんだろう。。

私たちは小さすぎる地球と言う島で何故か生まれたのですね。自分の地位を維持するために悪者をつくり結束を高める知恵を地球に応用して「お前も地球出身？俺もだよ！地球防衛の為に共に備えよう」なんて話にならないでしょうか。どうも小さな部屋で喧嘩が絶えない。どんな独裁者も一人で宇宙留学させたらきっと人が恋しくなるはず。

壮大すぎて思考が拡大しすぎた^^


並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp