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2019年09月17日

犬を食べる、生きるために。屋根が無くても壁がある。

ショッキングなタイトルですが。。
日本は捕鯨の問題、マグロの問題、イルカの問題。色々と食文化の違いで色々と言われます。昔犬を食べていたと言う話をどこかから聞いたことがあります。どこの地方だか?

災害の多い日本昔の人は生きるために色々な手段で生き延びてきました。しかしそれらの手法は時に野蛮に見えることがあり、多数からは受け入れられない。規模は違えど、日本人から見て許容するもの、許容しないものが存在します。

多少野蛮に見える内容も災害時には生きる知恵に他なりません。牛や鶏を平気で食しながら他に抵抗があるのは習慣的内容ですが、野蛮な手段が途絶えるのはその分人間は先祖の考えた生きる知恵を小ばかにしているのかもしれません。犬を殺処分したあと食べるの?食べないの?どっちが意味ある内容なのか。

災害で屋根が飛んだ多くの方々、完璧な家だけが家ではないはずで、発想を変え生きるためにあらゆることを考えてたくましくなって欲しいです。前向きに。我が家を失うのは辛いですがそのような中でも前向きに立ち向かうことを願います。屋根が無くても壁があるのです。焼失したわけではないので見栄を貼らず頑張って欲しいです。

そんなことを考えていたら、人が生きるためにやってきたことを他からあれこれ言われることも、言うことも都合の良い命の差別だと思えた。


並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp

犬を食べる、生きるために。屋根が無くても壁がある。



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Posted by 並里義明建築研究所 at 22:25│Comments(0)雑談
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