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2018年04月06日
紀元前2000年、32mx10mの竪穴式建造物と日本最古のモジュール
三内丸山遺跡では縄文時代に建てられた700棟以上の竪穴式住居と共に何と32m×幅10mの大きさを誇る竪穴式建造物がある。そして他にも直径2mを超えるの大柱6本分の跡が見つかっている。これは想定で5階建ての高さにもなる大型掘立柱建物跡とされている。
出雲大社の15階建て48m相当の高層建築伝説は大木を3本束ねてできていたそうで日本にもピラミッド級の人類の偉業があったとしたら^^
今では当たり前に使われるような規格寸法、建築ではモジュールという言葉で統一的に使われる寸法。日本建築では91㎝が一般的で3尺に相当します。そしてこの遺跡群はどれも35㎝の倍数で配置さあれていることから縄文尺というモジュールに相当する概念が使われ、このことが共同作業を容易にし、大型建造を可能にしたのだと言われています。
私達の先祖は原始時代から社会組織を構成し労働力、建築技術を駆使してこのようなものづくりをしていたと考えられています。
---並里義明建築研究所/ AYN---
http://namizato.jp
出雲大社の15階建て48m相当の高層建築伝説は大木を3本束ねてできていたそうで日本にもピラミッド級の人類の偉業があったとしたら^^
今では当たり前に使われるような規格寸法、建築ではモジュールという言葉で統一的に使われる寸法。日本建築では91㎝が一般的で3尺に相当します。そしてこの遺跡群はどれも35㎝の倍数で配置さあれていることから縄文尺というモジュールに相当する概念が使われ、このことが共同作業を容易にし、大型建造を可能にしたのだと言われています。
私達の先祖は原始時代から社会組織を構成し労働力、建築技術を駆使してこのようなものづくりをしていたと考えられています。
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Posted by 並里義明建築研究所 at 08:59│Comments(0)
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