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2019年04月16日

200年かけて建てられたパリのノートルダム大聖堂で火災。

小塔も崩れ屋根も燃え全焼の様子。私も訪れたことがあるのですが中には多くの細かな貴重な木細工、パイプオルガン、ステンドグラスがある。もちろん世界遺産です。屋根は姿を消し歴史的建築物がいかに火災に対して弱いかを感じさせる。

直接の原因は分かっていないようですが改修工事の最中だったそうです。建築史的にもにもフライングバットレスと呼ばれるアーチに続く軽やかな大空間を可能にした構造はゴシック建築の特徴でもあり、それが存分に施された大変貴重な建物です。

首里城も火災なく改修工事を終えたことに感謝、木造建築は丁寧に扱わないとやはり怖い。

写真:https://www.youtube.com/watch?v=7Zy2j3ctVUE

並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp

200年かけて建てられたパリのノートルダム大聖堂で火災。



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Posted by 並里義明建築研究所 at 07:18│Comments(0)雑談
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