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2019年05月10日

リノベーションまちづくり勉強会@沖縄市

過去の記事「街を蘇らせる授業」に関連した内容です。
https://namizato.ti-da.net/e11075638.html

リノベスイッチという素晴らしい会が存在する。
沖縄市役所のメンバー数名が格となり一番街の一角をお借りし、月2回程リノベーションまちづくりの勉強会が行われている。情報を共有できる場となっていて、新しい情報や雑談もある。何よりも継続していることが素晴らしい81回を迎えるようです!

紹介された内容
●舟木 公一郎氏のシェアキッチン
(本年行われるリノベーションスクール第1回講演会講師に関する現地視察報告)
参考説明https://share-restaurant.jp/tokyo-musashino-zirei-midolino/
●国立富士見台団学生参加により運営されるまち
参考説明http://www.tachikawajc.or.jp/wakamono-pj/918/
●昨年リノベーションスクールBユニットKOZA BURA 報告会
参考説明
https://www.facebook.com/rinoveokinawacity/photos/a.527951557392870/1059239990930688/?type=3&theater
●Hさんの悩み相談+妄想

内容があまりにも膨大なため詳細は割愛します。私はその内容よりは本会がどのような取り組みが行われているかと言う一連の流れに触れたかった。皆の思いは同じ、この街を盛り上げたい。

懇親会ではこれまでの活動や沖縄市の背景を初参加の私にも丁寧に説明してくれました。皆良い人で私の活動に無知なりの何故コザに足を運ばなくなったかも聞いてくれました。(涙)

この会に参加するのも市民駐車場から750mの距離を歩く。参加者のほとんどは遠いと感じていない。皆コザ愛が強い方が集まっているので当然なのですが強すぎて誰もが一般的に思いつきそうな指摘は棚上げ状態。できることからやろうという姿勢は、分かる。しかし基本にして、最終的な駐車場問題は私を悩まし続け頭から離れない。現在の衰退はこの問題を軽視した結果のように思えるのです。どうにか価値の逆転はできないものか、色々考えても私自身を納得させられない。

リノベスイッチに地域を盛り上げたいとボランティアできている方、営業目的できている方、よく考えると営業目的になっている方、興味本位できている方、色々だと思います。

深入りすればするほど見えなくなること、言えなくなることもあるような気もしました。深入りしないと活動している内容が見えないものもあります。何らかの恩恵を受けれる方は続けられるのですがボランティアはいずれ力尽きます。

皆時間も無いのです、皆がネットサーフィングして、駐車場を検索して散歩がてらに色々寄る余裕のある生活を楽しむことは難しい。活動イベントが意外に多く意識していないと素通りしてしまう活動もある。恥ずかしながら知らないうちに終了しているリノベイベントもある。

行政側から地道な活動を継続していることには本当に頭が下がります。「コザどうなってるんだ?こうしたらよいんじゃないか?」と色提案するのも可能な場です。熱い思いがある方はぜひ繋がるべきグループです。私の方から紹介します。

若い世代一番街に行ったことが無いという人が増えている現実は受け止めないといけない。


並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp

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リノベーションまちづくり勉強会@沖縄市



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Posted by 並里義明建築研究所 at 21:09│Comments(0)私の感じるリノベーション沖縄市
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