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2019年06月25日

免許返納_その判断基準

事故というのは誰の身にも降りかかることは何となくわかります。しかし、高齢者ドライバ―の事故程その事を認識させることは無いと思います。事故に巻き込まれた方々を思うと悔やまれます。

事故を起こした運転手も日頃は注意して安全運転をしていると思います。そこがこの事故の怖いところだと思います。真面目に生きてきた方も遭遇する可能性があるのです。

いうのは簡単、自分だったら返納できるか。

事故の状況を見るに瞬間的な判断能力の低下、そのパニック時に足のコントロールが効かなくなるような現象が起こっています。単純に姿勢によるブレーキとアクセルの踏み間違えもあります。

これらを回避する方法として、自動運転と言えばそれまでです。現実的にはブレーキに特殊な装置を取り付け急加速には反応しない、またはアクセルとブレーキペダルを融合させ踏むという単純な動作ではブレーキしか作動しないようになっているものもあります。金額的には持ち込みで20万円程度でネットにあります。県内の状況は不明ですが、自治体の助成金もあるようです。

免許返納という決断もあります。自己の判断に任されるため、制度的解決策として多いのが免許の更新制かと思います。

私の個人的な判断基準としてマニュアル車に載っている方は、比較的足の力や早い動作ができないと運転がそもそもできないため問題が比較的少ないと感じています。急発進もクラッチ操作ができないとエンストしますし。バックでも同様ですね。

オートマチック車は正直歩行が怪しい方も頑張って運転できます。できてしまうところが今回の問題点なのだと思います。早い動作ができない状況なのだと思います。

オートマチック車でしか免許を取っていない方には失礼な話ですが、信号を待って発信をする度にクラッチでギアを上げていくのですから、高齢者がこれを行える時点である程度の運動能力の目安になるのではないかと思うのです。

ドライブレコーダー、ハイテク車によるイベントデータレコーダーの普及によってこの一連の症状への制度的対策、予防等が見えてくるでしょう。

並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp

免許返納_その判断基準



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Posted by 並里義明建築研究所 at 22:56│Comments(0)雑談
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