てぃーだブログ › AYN: › ChatGPT、能力、可能性、危険性。
過去の記念動画連続再生

2023年03月14日

ChatGPT、能力、可能性、危険性。

今話題のチャットGPT。私なりに今わかること要約。
いったい何なのか。
●能力
世界で話題の通り凄いです。
英語から日本語へ変換しているため配慮しないといけない場合があります。条件や制限を加えるセンスが無いと、平気で誤った解答を出します。
ネットにある既成事実をまとめるのに非常に長けています。
そのため、人がネットで情報を選択する作業が省略され、ChatGPTによる情報選択にゆだねられることの危険性がある。
そのため未来を予測するということはできません。
ネットで探しにくいような専門用語関連も同様に探せません。最新のニュースも情報源が無いので誤ります。
●可能性
私たちは著作も間違えている可能性があるものの、参考文献として信じてきました。ネットのアドレス参照元、Wikipediaなどと書かれると一応の参照元となります。今後はChatGPTがそう言っているのでほぼ間違いない。と言う程度に近付きます。
今後ユーザーが増えることで益々学習スピードが向上すると思います。
●危険性
試験や論文で使用されることは他へ譲り、言われてないことを飛躍していますがSFチックに書きます。
不自然な日本語を使ったSNSやメール詐欺、今後翻訳の向上、自動文章の生成、ある人のブログや投稿、メールの文面からその癖も真似る。 AI音声により、オレオレ詐欺、もしてくれるかもしれません。
これらが人の手を介さず行われると収拾がつかなくなる事態が起こるかもしれません。SFと書きましたが、今回のChatGPTの飛躍を見ると、遠くない気がします。
●まとめ
色々欠点はあるものの、文章生成能力の高さ、情報収集、分析の能力には舌を巻きます。
欠点が全く気にならない程です。
ただでさえネット検索能力のさが情報収集やスピードに差を与えてきましたが、ChatGPTへの入力能力の高さが更に業務効率化に差を生み出します。
入力の内容を制約、条件を付けるということはあることに関する知識が必要。基本学力が無いとできない。知識は広く浅くの時代になると思います。
さらに詳しい情報を知りたければ更に詳しい知識を持って制限を加えないと正しい答えを出すこともできないし、そうであるかも判断できないため。
専門知識を持った人が不必要になることはないが多く必要と言うことは無くなる。
色々ありますがこの程度にします。
画像は「並里義明建築研究所」の内容です。皆さんとどっちが賢いでしょうか?
"
並里義明建築研究所/ AYN Architect Yoshiaki Namizato
http://namizato.jp

ChatGPT、能力、可能性、危険性。





Posted by 並里義明建築研究所 at 16:58│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。