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2017年02月28日

面白い曲線の発見

一昨日の渡辺邦夫構造勉強会
タイトルは「モジュールとジオメトリー」でした。
 
モジュールとは建築をはじめとする工業製品に使われる規格寸法で採用される切れの良い数字なのです。日本では畳などの大きさが良い例で部屋の大きさが畳の大きさの倍数で決定される。日本はそれが縄文時代からあったとされる話は以前しました。
http://namizato.ti-da.net/e9249905.html
そのモジュールには大きく分け等差数列、等比数列に分かれるのですがいずれにしても素数はそのリストから抜けてしまうだなと改めて素数が個性的な数字であることを感じさせられた。
 
ジオメトリーで紹介されたもので興味を引いたのはハーモノグラフです。昔YouTubeで見たことがあったのですが面白いですね^^
https://www.youtube.com/watch?v=ngsW2zbU12I
そこでAYNではコンピュータ上で描けないか試作途中面白い曲線を発見しました。この投稿画像がそれです。8の字を描きながら不規則に動く様子はまるで手描きか落書きのように見えます。数学的なものと有機的なものは表裏一体だということを改めて感じさせられる。

---並里義明建築研究所/ AYN---
面白い曲線の発見




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Posted by 並里義明建築研究所 at 10:28│Comments(0)AYNデザイン劇場AYN自然科学
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