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2016年07月13日
土地と建物を手に入れる方法
少し家に関するお金の話をします。
私はファイナンシャルプランナーではありませんが建築に携わる以上、建築に関わる分の知識を持っています。
敷地と建物を手に入れるには!
若い方で家を建てる方は殆ど土地があり、そこに家を建てるというのが多いと思います。しかししっかり計画を立て土地も建物も購入される方もいます。どちらにしても援助が無ければローンを組むことになります。ローンの仕組みや土地の選定については後日紹介します。
色々な銀行と相談し、毎月のローン返済可能金額や自己資金等から借入可能金額がはじき出されます。自己資金の4倍程度まで借りれるというのが一般的な内容ですが。取引によってはそれ以上借り入れが可能です。
予算が決まってさあそれをどう使おうか?
土地に5割、建物に5割等の定説はありません。金額と相談した上でどのような生活を望むかです。臨機応変に対応します。
3000万円の予算
場所から決める場合土地に2000万円かかる場合には1000万円で建てられる方法を模索する。逆に住みたい建物が2000万円かかる場合には1000万円で買える土地に住む。
厳しいけどどうしてもとういう方!
簡単に1500万円の予算で建物に1000万円最低かかるとした場合当然那覇には住めません。しかし離島では話が変わってきます。土地の価格は県内でも100倍の開きがあります。厳密には離島なので建設コストもその分上がる可能性も出て来ますが。
AYNローカルファッションで建物の費用が2500万円の表示は、見る人に誤解を与えるようなので今後検討の余地があります。設計図もできてない段階で価格が決まっているのがそもそも不思議ですし、施工業者の競争も行うのでさらに値段も下がります。親切に出した平均住宅規模の目安のつもりが逆高価な面もあるようです。買う側としては高額の数字を見せられるとそれだけでトン引きするという当たり前のことを技術出身の私はよく分かっていなかったようです^^
設計者は基本的に予算で可能な方法を模索して住まいを実現します。その為に施工業者も競争し、予算内に収まるよう設計調整を行います。
私が上述した内容は基本的に設計業務外です。ここで知識として紹介させていただきました。
---AYN設計---
私はファイナンシャルプランナーではありませんが建築に携わる以上、建築に関わる分の知識を持っています。
敷地と建物を手に入れるには!
若い方で家を建てる方は殆ど土地があり、そこに家を建てるというのが多いと思います。しかししっかり計画を立て土地も建物も購入される方もいます。どちらにしても援助が無ければローンを組むことになります。ローンの仕組みや土地の選定については後日紹介します。
色々な銀行と相談し、毎月のローン返済可能金額や自己資金等から借入可能金額がはじき出されます。自己資金の4倍程度まで借りれるというのが一般的な内容ですが。取引によってはそれ以上借り入れが可能です。
予算が決まってさあそれをどう使おうか?
土地に5割、建物に5割等の定説はありません。金額と相談した上でどのような生活を望むかです。臨機応変に対応します。
3000万円の予算
場所から決める場合土地に2000万円かかる場合には1000万円で建てられる方法を模索する。逆に住みたい建物が2000万円かかる場合には1000万円で買える土地に住む。
厳しいけどどうしてもとういう方!
簡単に1500万円の予算で建物に1000万円最低かかるとした場合当然那覇には住めません。しかし離島では話が変わってきます。土地の価格は県内でも100倍の開きがあります。厳密には離島なので建設コストもその分上がる可能性も出て来ますが。
AYNローカルファッションで建物の費用が2500万円の表示は、見る人に誤解を与えるようなので今後検討の余地があります。設計図もできてない段階で価格が決まっているのがそもそも不思議ですし、施工業者の競争も行うのでさらに値段も下がります。親切に出した平均住宅規模の目安のつもりが逆高価な面もあるようです。買う側としては高額の数字を見せられるとそれだけでトン引きするという当たり前のことを技術出身の私はよく分かっていなかったようです^^
設計者は基本的に予算で可能な方法を模索して住まいを実現します。その為に施工業者も競争し、予算内に収まるよう設計調整を行います。
私が上述した内容は基本的に設計業務外です。ここで知識として紹介させていただきました。
---AYN設計---
Posted by 並里義明建築研究所 at 09:15│Comments(0)
│家づくりに関する知識