錯覚と建築

並里義明建築研究所

2015年03月28日 17:46

人は感覚的に生きている。建築家は錯覚を利用し良い意味でだます。ギリシャのパルテノン神殿に見られるエンタシス法は法隆寺に見られる程その美的影響は受け継がれてきた。一部ギリシャからの伝来を否定する話もあるが、いずれにせよ遠く離れた異文化、異国で人が同じ美的感覚を求めている不思議な現象。
面積が異なっても視覚的に同等に見えるものがある、このパズルはそのことを明快に示している。

Presented by 並里義明建築研究所/ AYN


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